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院長インタビュー

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院長 ⽉村 泰規

そもそも私が医師になったのは、静岡県の強豪校でサッカーをやっていたときに将来を嘱望されていたチームメイトがプレーに復帰できないほどの膝のアクシデントに見舞われたことがきっかけだったんです。悔しがっている彼の様子を近くで見ていて、自分が膝を治す側に立とうと決意。

未来あるスポーツ選手や、膝や股関節などのお悩みを抱えている患者様に貢献したいーー。そういった想いで、医師としてのキャリアを歩んでまいりました。

日本医科大学卒業後は、慶應義塾大学医学部の整形外科医局、練馬総合病院、北里大学北里研究所病院の人工関節・軟骨移植センターなどで膝の専門医として勤務する傍ら、強豪アメフトチームのスポーツドクターとしても従事。

そして今回、信頼のおける10年来の後輩でもある医療法人社団慶晃会の理事・大串先生にお誘いを受け、2023年6月に世田谷玉川 整形外科 内科 クリニックの院長に就任することになりました。

1.世田谷玉川 整形外科 内科 クリニックについて

  • そもそもどういった背景で当院が立ち上がったのでしょうか?

    慶晃会には当クリニックを含め7つの医院があるのですが、関節及び脊椎等の手術が必要になった場合は他の大型病院に紹介状を書いて患者様を送客していく必要がありました。

    膝、股関節などのお悩みを抱えてご来院いただく患者様に対して、診察から入院、リハビリ、完治までしっかり伴走して診ていきたいーー。関節手術及び脊椎手術に特化したクリニックとして2023年6月に開院いたします。

  • 具体的には、どのようなお悩みが解決できるクリニックなのですか?

    日本の有病率は、膝が2,400万人、股関節が1,900万人、脊椎が3,200万人と言われています。つまり、国民の3人に1人は腰を悪くしており、最も手術に繋がりやすい原因にもなりうるということ。

    だからこそ、内科の先生や脊椎専門の先生も入れた上で、一般患者様の膝、股関節などの損傷、スポーツ選手の骨折、脱臼、靭帯損傷などの故障も含め、ありとあらゆるお悩みを多角的に解決できるようなクリニックにしていきたい。

    従業員同士でしっかり連携し、“チーム医療”を志していく予定です。

2.一緒に働く方について

  • 求める人物像を教えてください。

    今までの経験を活かし、患者様ファーストで課題解決に専念できる方ですかね。
    私が専門で行っている人工関節の治療は、「おかげさまで上手く歩けるようになった」「もう1度新しい人生を授かった気分」などと、患者様から大変ありがたいお言葉をいただく機会も多いんです。

    ゆえに、「患者様にご満足していただくためにはどうしたらいいか」を常に考えながら行動できる方には適していると考えています。

  • 月村先生ご自身、どのような雰囲気のクリニックにしていきたいなど目標はありますか?

    私自身、医療現場の何が大事かって「後輩を育てること」だと考えているんです。
    整形外科に特化したクリニックだからこそ、今まで以上に専門技術も習得しやすいフィールドになっている。且つ、勤務医として大型病院などで夜勤があった方にとっては、勤務時間、環境面含め非常に働きやすい体制にもなっています。

    ご自身のため、ご家族のために、「今まで以上にスキルアップをして患者様に貢献したい」「今まで以上に家族との時間を大切にしていきたい」など、何かしらの目標がある方と一緒にクリニック運営を進めていきたいですね。

  • 入職後はどのような働き方が実現できますか?

    もちろん給与体系や休暇制度も希望に沿った内容をご提供できますし、正規だけでなく他の仕事をしながらでも働けるような雇用形態もご用意させていただく予定です。

    その他にも、ベースアップするための資格取得支援制度や、職種間の垣根を超えた勉強会なども適宜行い、従業員同士でやっていることを可視化しながらお互いに尊重しあえるような風土を作っていきたいと考えているので、そういった雰囲気のもとで充実した働き方を実現することが可能です。

  • 最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

    「整形外科と言えば、世田谷玉川 整形外科 内科 クリニック」と全ての患者様に言っていただけるような、地域に根ざした専門クリニックを目指していきます。

    私自身も院長として今までの経験を皆様に継承できるよう努めてまいりますので、「新しいクリニックで専門的な知識を習熟したい」「今までの経験を活かして患者様のお悩みを解決したい」などの想いがある方には、ぜひともご応募いただきたいです!

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